丸正編「板金基礎知識」

 

折り曲げ・・  プレスブレーキを使用して行います
鉄板を上型と下型に挟み込んで圧力を加えます。次のような感じです。

プレスブレーキによる折り曲げ

 

      
板厚と下型の溝幅が一番重要なポイントになります。
上型は曲げ形状に影響するため、保有する上型の種類によって曲がるかどうか 判断できます。
当社で保有する金型は、標準型 ・グースネック型・高ハイトグースネック型・ 高ハイトサッシ型・鋭角型・積層R曲げ型・標準タイプバーリング逃げ型ヘミング型・指定R曲げ型の9種類です。
ほとんどの曲げ形状に対応できます。


また、下型の溝幅は板厚に対する曲げ寸法と密接な関係にあります。通常V幅と言いますが、一般的には板厚の6倍が目安とされています。
図示するとこんな感じです。

V角度

 

当社では、このV溝幅を、4・6・8・10・12・16・20・25・32の9種類保有しております。
更に、R曲げに対応するため、ウレタン構造の下型も保有し、様々な曲げ形状に対応 しております。

 

(保有金型組み合わせを下記に示します。)

金型組み合わせ

 

製作実績が色々な方面(建築から重機、工作機械部品まで)に対応できるのもこのような設備を保有しているからと言えると思います。
ただし、これだけの曲げ型でも不可能な曲げ形状はありますので、個々の製作品についてご相談いただければありがたいです。